研究分野

河川工学, 土砂水理学, 環境水理学

River Engineering,Sediment Hydraulics,Ecohydraulics



お知らせNEWS

1月15日(水)のNHK放送において、私の講演の一部が取り上げられたようですが、今回の放送は取材を受けての内容ではなく、講演内容の一部を切り抜いた形となっております。 そのため、どの部分が放送されたのか、また趣旨が正確に伝わっているかどうかは、当方では確認できておりません。 講演では、地震発生時の地域防災についてお話しさせていただきましたが、あくまで「徒歩避難」や「垂直避難」を第一優先と考えております。 加えて、低平地において渋滞が確認された事例について、どのようなリスク回避策があり得るかを検討途中の事例としてご紹介しました。 なお、講演の冒頭でも、この内容があくまで検討途中のものであることをお伝えしております。 放送でどの箇所が取り上げられたか、当方では確認しておりませんので、その点ご承知おきいただけますと幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

研究室紹介・学生の皆さんへ

当研究室は,河川工学(水理学)のなかでも土砂水理学 (sediment hydraulics)を専門とします。

研究室では,河川の土砂移動を伴う河床・流路変動特性,土砂災害発生プロセスの解明,河道内樹木と流路変動との関係性の解明や適切な樹木管理, 流路変動と流域環境(植生,生物生息場,プラスチック等の物質輸送等)との関係性把握など,流れと土砂移動に関する様々な研究を行っています。

研究室では,一緒に学び,研究を進める仲間を募集しています。 河川地形の成り立ち,治水と防災,河川環境・生物等の課題について流れ・河床変動の視点から調べてみたいと思う学生, 河川分野への就職を希望する学生,河川について興味・やる気のある学生の皆さんを歓迎します。 また,河川分野への就職希望者には可能な限り院進学を進めます。

※ 研究室へと所属する学生の皆さんには,研究を行うにあたって水理学1,水理学2,水理実験(演習), 森林流域管理(森林水文)が必要となります。3年前期終了時点で履修していない場合でも,3年後期~4年前期で履修すれば大丈夫です。

研究室の1年間の概ねの予定は以下のリンクを参照してください。

■ 配属4年生: 年間予定
■ 修士学生: 年間予定
配属学生の研究テーマ ■ ランチタイム30分トレーニングを実施中 ■ 研究テーマは,毎年変ります。


ギャラリー

現場見学・現場調査
学術界での研究発表・学内発表
合同勉強会・PC作成など
水路実験
数値解析
データ分析・取得




研究室紹介2(WEBオープンキャンパス)


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お問い合わせ

Email:kyuka(アット)pu-toyama.ac.jp